今年もわが家には受験生がいます。
今まではのんびり気味だったのですが、急に回りが気忙しくなってきて、私もバタバタ。やはり今年も「合格」を頂くまでは、落ち着かない日々になりそうです。
しかし!中学受験生の役に少しでも立ちたいという気持ちは変わらず!
今回は、去年の今頃にあった、サピックスの最終面談について
・どんな話になる?
・担当の先生は誰?
・質問は考えていった方がいいよね?
そんなことをまとめます。
サピックスの面談は6年生のみ
サピックスの面談は6年生で2回あります。
これが全てです(笑)5年生までは面談はありません。6年生の6月と11月の2回のみ。そして、この11月の面談がもちろん受験生活の最後の面談です。
確かに、5年までの成績って受験ではあてにならない側面があるので(いくらでもその先変動するので)、6年だけの面談は先生たち側の労力の面からも理にかなっているのかな?という気もします。
が、親としては普段の様子や今後の見立てなど、聞いてみたいことは日々ありますよね。
ここが、サピックスがドライと言われたり、先生と距離を感じてしまう理由なのかもしれませんね。
サピックス6年11月の面談とは?
この6年11月の面談では、最終的な受験校の確認になります。もちろん、決定というわけではありません。まだこの時点では第4回の合判も残っていますし、12月マンスリーもあります。
ただ、最後模試の結果の次第で、結果が〇〇だったらA中学、××だったらB中学、というところまでは絞り込んでおく必要があるかなと思います。
過去問との相性も、見えてきている頃だと思いますが、どうでしょう?
本人が行きたいのはA中学校だけど、過去問の点数が取れるのはB中学校…どうしよう、という状況もあるかと思います。
それもそのまま面談でお話になってくださいね。やはり先生はいろいろな引出しを持たれているので、アドバイス&ヒントを頂けるはずです。
わが家は、面談以外にもメールなどで相談をさせてもらってました。
メールで質問を投げかけておくと、先生もご都合のいい時間にご連絡くださるので、個人的にはとても楽でした。
折り返しが来るまではやきもきしますけどね(笑)
サピックス6年11月最終面談の内容
わが家の面談の内容はこちらでした
1月受験校確認
以前にも記事に書きましたが、1月校の候補は3つありました。
なぜか?
1勝2敗にするつもりだったからです。(理由は下記の記事で)
・栄東
・佐久長聖
・函館ラ・サール
の3校。
先生から来た解答は、息子を担当してくださっている先生方の総意ということで
・3校もいらない
・1敗は必要ない
ということで、函館ラ・サールをのぞいた2校を受験しました。
その辺の経緯は、こちらの記事に詳しく書いています。
2月受験校
2月の受験校に関しては、ほぼ確定でした。
第一志望の栄光の試験日が2月2日午前だったこともあり、2月1日のダブルヘッダーも考えることなく、1日1校受験。さすがに1日2校を受けたとして、その翌日に本命は怖かったです。
1日:逗子開成
2日:栄光学園
3日:浅野 —1日or2日に合格がなかったら—- 4日:鎌倉学園(3次)
5日:逗子開成(3次)
というスケジュールで確定でした。2月1日は、成績によっては鎌倉学園にしようと思ってきましたが、逗子開成の過去問がずっと合格最低点+40点超だったので、逗子開成で決定しました。
今の勉強の様子と今後
とにかく算数が足を引っ張った我が子。「定着が甘い・薄い」と言われ続けました。「解法が思い浮かばないんだよなあ…」としょっちゅう言ってます、と先生から。
じゃあ、どうしたらいいですか?と聞くと「復習ですかね」と。もうこの頃にはトウコベ先生にアドバイスを頂けていたので、そこまで深くは突っ込みませんでしたが、こういう点でちょっと頼りなかったんですよね。
具体的にどう言う取り組みをしていったらいいのか、そういうアドバイスが欲しかったのですが、その辺は正直期待外れでした。(どうやら、他の方からも評判がよろしくなかった様子…)
こういったところからも、複数の先生に見ていただくというのはメリットがあるな、と感じていました。
面談の担当先生が頼りなくて…?
6月の面談を経験済みなので想定内かと思いますが、基本的には同じ先生との面談になります。
わが家、上に書いたように本当は別の先生がよかったのですが…そこまで強く要望するほどでもなく、まあ、いいか、とそのままご担当の算数先生との面談に臨みました。
この、担当の先生というのが曲者⁈で、とにかく質問をすると、ちょっと頼りないのはまあ置いておいて、どの教科の質問でもいつもその先生から回答が!
担当の先生は算数の先生ですが、国語の質問をすると「国語担当の〇〇に聞いてみましたところ…」みたいな感じに連絡が来るんです(笑)
私はあなたじゃなくて、他の先生の意見を聞きたいんだって!と思うことが数回続き、ちょっとうんざりしてしまったので、そのご質問メールを送るときは先生の指名をして質問するようにしました。
例えば、「理科の〇〇先生に直接ご意見をお伺いしたいのですが…」というように。
悪い先生ではなかったのですが、一番苦手な算数の先生だったということもあり、相談するといつも「うーん…算数がねえ…困りましたね」みたいな形で話が終わってしまうので、他の先生との面談をしてみたかったんです。
「困りましたね」ではなくて、じゃあ、どうしたらいいのか?どのように取り組んだらいいのか、を知りたいのに…と何度思ったことか。
すみません、愚痴りました。
なので、先生との相性もあるでしょうから、面談の先生がどうしても、という場合は、別の先生をお願いしてみてもいいかもしれませんね。もちろん、角が立たない理由を考えないといけないかもですが。
6年11月最終面談に備えて
6年11月の最終面談、本当にいよいよ受験が近づいてきたと実感しますね。わが家の面談は11月30日だったので、翌日は栄東出願日。
本当に、バタバタしていたことを思い出します。
最後の面談になるので、聞きたいことは漏れの内容にメモをし、時間を有効に使って面談してきてくださいね。
・1月校&2月受験校の相談
合否によっての試験校追加、削除、パターン変更など
・現時点で足りていない部分やそれに対しての有効な対策
・SSでの様子、席次
・先生の見通し、見立て
など。
わが家の受験パターンを見て、先生は「どこかには受かると思うんだけどなあ…」と、そんな先生ながらも(失礼)と言ってくださったので、多少安心しました(笑)
もうちょっと頼りがいのある先生からの言葉だったら、もっと安心したかもですが。
色々考えることがたくさんあり、しかも失敗が許されないと思うと頭がパンクしそうになりますが、悔いのない受験生活になるように、私たちもあともうひと踏ん張り頑張りましょう!
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