こんにちは。
先日予告はしていたのですが、今回は「シャーペン」のご紹介記事です!
突然シャーペン?!と思う方もいると思いますが、中学受験を終えた息子が受験生に向けて
シャーペンを紹介したい!
という熱い思いを受けて、紹介記事を書いてもらうことにしました!
「シャーペンなんてどれも同じでしょ?」と思っているそこのあなた!(笑)かくいう私もそう思っていましたが、ありえないくらい長時間握って勉強する受験生。
ずっと握っているシャーペンだからこそ、もっときちん選んであげたらよかったのかも!と今になって反省しているくらい、色々な機能を持ったシャーペンが出ているんですね。
- 長時間の勉強に疲れないシャーペンって?
- 小中学生が握ってちょうどいいシャーペンは?
- そもそも、どんなシャーペンがあるの?
受験勉強併走の息抜きに、そして、受験生視点の筆記具選びに、読んで役立てていただければ嬉しいです。
息子によると、すべて甲乙つけがたいほどお薦めだそうです!
おすすめボールペンも書いてます。⇊ 読みに行く ⇊
現役中学生が選ぶ!勉強向けおすすめシャーペン10選
はじめまして。
今現在中学2年生、このブログにたびたび登場する息子本人です。今日は勉強におすすめのシャーペン10本をご紹介します!
早速紹介していきます!
1.スマッシュ
ぺんてるから販売されているシャーペンです。でこぼこしたグリップが案外握りやすく、滑らない、そして、重さも13グラムと軽く、重心が低い位置にあるので、書くときにふらつかずスピード勝負に向いたシャーペンです。
2.ステッドラー925−15
ステッドラー社はドイツの会社で、製図用品を販売しています。そんなステッドラー社の「925−15」はABS樹脂でできていて重さは9.2グラム。ちょっと軽すぎて人によって好みが分かれるかも。
しかしなんと言ってもアマゾンで360円ほどで買えてしまうというコスパの良さ。試してみる価値ありです!
3. S3
パイロットが販売するSシリーズの最安モデルでボディはプラスチックでできています。11グラムと軽量設計で取り回しがしやすくなっています。
グリップ部分がラバー(ゴムっぽい)になったS5も販売されてますので、好みで選ぶといいですよ。
4.クルトガアドバンス:アップグレードモデル
三菱鉛筆が販売するクルトガアドバンスのアップグレードモデル。芯が回転することで字が太くならないという製品です。重量は15グラムほどで先程までの製品より少し重くなっています。
ただ、芯が回転するためのつくりによって、書き始めるときに芯が少し引っ込むので、それが嫌いな人には向かないかも。試し書きができるならしたほうがいいかと思います。
5.デルガード(アップグレードモデル含む)
ゼブラが販売する折れないシャープペンシル。ノーマルなデルガードのほかに、グリップが2重構造になったタイプGR、芯づまりも防ぐタイプLx、逆さにすると消しゴムが出てくるタイプERの3種類のアップグレードモデルもあります。
筆圧が強い人だとすぐに芯が引っ込んでしまうので向かないかもしれません。芯が折れるストレスから開放されたい人は是非お試しください。
6.オレンズ:メタルグリップタイプ
ぺんてるが販売するオレンズシリーズのメタルグリップバージョン。先端のガイドパイプ(芯が出るところ)が動くようになっていて、ガイドパイプから芯を出さずに書くことで芯が折れないという製品です。
握るところが金属製になっていて、プラスチックのグリップより滑りづらく書きやすいです。重量は14グラムと軽めになっています。
7.ドクターグリップ
パイロットが販売する有名なシャープペンシル。
公式サイトによると、医師と協力して開発した首・肩・腕が疲れないグリップが特徴で、色んな種類があります。なので、お店などで色んな種類を試してどれが自分にあっているかを見つけてみたらいいと思います。
ただ、僕が持っているドクターグリップエースは、折れない機能を追加したせいでグリップが固くなってしまったり先端がぐらついたりしてしまうので、あまりおすすめできません。
8. α-gel(アルファゲル)
三菱鉛筆のシャーペン。柔らかくて弾力性のあるαGELをグリップに採用することで集中力を高める、という製品です。シャカシャカするだけで芯が出るものや、クルトガとの合体商品なども展開されています。ただドクターグリップよりも柔らかく、ぷにぷにしていると気持ちがいいので、ついついぷにぷにしてしまうことだけは注意です。
9. ロットリング500
ステッドラー同様ドイツの製図用品メーカーで、ロットリングというところが販売しています。グリップは金属を凸凹させたローレット加工となっていて、長時間使用すると少し手が痛くなってきます。しかし、グリップ以外のところは樹脂でできているため13グラムと比較的軽く、低重心になっています。
製図用シャーペンは先っぽ(ガイドパイプ)が頑丈にできているので落としても壊れることが少なく長持ちします。アマゾンで900円程度です。
ロットリングは500以外にも300、600、800など出ていてそれぞれ特徴があり魅力的ですが、軽すぎたり、重すぎたりするので、個人的には500を勉強用にお勧めします。
10. オレンズネロ
先ほど紹介したオレンズ:メタルグリップと同じくぺんてる製です。この製品は、芯が折れないオレンズシステムと同時に、自動芯出し機構を搭載することではじめの1回だけノックすればあとは芯を出すためにノックをしなくてもいいようにできています。
しかし、先端のパイプが常に紙に擦れているので書きやすさやすさはそこまでではなく、先端もクルトガのようにペコペコ動きます。さらに定価で3300円(アマゾンで2700円くらい)となっているのでシャーペンとしては高め。芯を出すためのノックが嫌いだという人向けになっています。
いかがだったでしょうか。
ぼくがおすすめのシャーペン10選を、シャーペンの特徴、おすすめポイント、いまいちポイントもあわせてまとめてみました!
この記事を読んで自分にあうシャーペンを見つけてもらえたらなと思います。これからも勉強頑張っていきましょう!
参考にしてもらるととても嬉しいです!
現役中学生が選ぶ勉強向けおすすめシャーペン:まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最近シャーペンに凝り始めた息子が、初めて紹介記事を作成してみました!
つたないところはあるかと思いますが、シャーペン選びの参考にしてもらえればありがたいです。
大人とは違った視点、小学校高学年から中学生の手になじむシャーペンのご紹介ができているのではと思っています。
文具が好きなお子さんも多いので、お気に入りの文具が見つかればモチベアップにもなるかもしれませんね!
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