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6年生(サピックス)での家庭学習スケジュールはこうだった!(前期)

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6年生 スケジュール 勉強
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こんにちは。

新学年が始まって1週間が経ちました。新学年がスタートすると、新しいスケジュールの把握にしばらくは右往左往してしまいますね。

わが家もまず

・どういうルーティンで授業が進むのか
・テキスト(プリント)の優先順位は?
・授業内テストはどんなものがあるの?

それをつかむまでに時間がかかり、さらにそれをどう回していくかでさらに時間を取られたような気がします。

今回は、息子がこの時期どのようなスケジュールで勉強していたかを簡単にご紹介します。

目次

Excelで家庭学習のスケジュール表を作成

実際のエクセルはこちら

まず、わが家が作っていたエクセルを公開します。

SS(日曜特訓)が始まる前までのスケジュールです

スケジュール管理にはスケジュールノートとこのエクセルを使っていました。
まずはエクセルで大まかな週間スケジュールを立てて、1日ごとのやるべきことはスケジュールノートに。

ほぼルーティン化されていましたが、やることを箇条書き→終わった物を消す、終わってないものは翌日や空いていている日に、というふうに可視化されると子どもはわかりやすそうでした。

以前にもご紹介したことがありますが、使っていたノートはこちら

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これが見開き1週間で、リングもついていないのでかきやすく、通常のノートタイプで軽いので、重宝してました。

みんな大好き伊沢くんプロデュースなのも、食いつきがよかったです!

ちなみに、このエクセルはB4サイズにプリントアウトして、ホワイトボードに貼っていました。

ホワイトボードはニトリの90×60のものを、縦に2つ並べて使っていました。

・塾のテスト範囲
・年間スケジュール
・暗記用のプリント
・有名中や過去問の得点表


などを貼っておけたのでとてもよかったです。

2つのうちの1つは今でもそのままで、学校の時間割やプリント類などが貼ってあります。

この頃の勉強

6年生の前期はまだ日曜日が空いているので、家庭学習のスケジュールがタイトになってもまだそこで帳尻合わせが可能です。

ただ、塾の先生からは後期にSSが始まると日曜日が使えなくなるので、なるべく日曜日をあてにしないこと、というお達しが。

とはいえ!それはなかなか難しく、やっぱり時間が足りない。ので、平日にできなかった分を日曜日に終わらすことで1週間のやるべきことを合わせていました。

+毎日のルーティンはこちら

・朝勉で基礎トレを終わらせる
・授業がある日は帰って来てからその日解けなかった問題の復習
(授業内で解いた問題や授業内でのテスト直し)

早めに1週間のペースをつかむことが大事かなと思います

時間捻出への工夫

とにかく、時間がタイトなので少しでも時間を作るように工夫をしていました。

・朝ごはんは食べやすいおにぎりにする
・塾のある日の夜ごはんは夕飯をお弁当箱に詰めて車で迎え
(9時授業終了→ご飯を食べながら9時半には夕飯を済ませたうえ帰宅)
・その日やるべきことは優先順位の高い順に上から並べておく

そのほか、よっぽど私自身に余裕があるときは子どものテキストを解いてみて、自力で解答を読み解くよりも、口頭の説明を聞いた方が早そうだと思える問題は本人に教えていました。
(ただ、6年になってくるとそんな問題も数はありませんが・・)

今思い出せるのはこのくらいなのですが、とにかく息子は食が細くてご飯を食べるのがとても遅いので、時間が特にない朝や塾の日は好きなものをおかずにする、などして食べやすさを工夫して、時間を節約していました。

6年前期という時期

6年生の夏期講習前までというのは、まだ比較的時間がある時期なので、この時期までが苦手分野の穴をじっくり埋められる時期だと塾側から言われていました。

家庭学習では塾以外のテキストは基本使っていませんでしたが(私自身は色々買って目を通してみたりはしましたが)この時期は特に算数の穴を埋めることに気を遣っていました。

使っていたのはサピの

スタンダード(全6冊のうちの苦手分野)
★土特のテキスト

です。

★スタンダード

(1)平面図形
(2)割合と比・和と差の文章題
(3)場合の数
(4)立体図形
(5)数の性質
(6)速さのグラフ
(7)規則性

というように分野別になっていて、サピックス校舎で販売しているものです。全部こなすのは大変なので、苦手分野を購入して2冊ほどやりました。

どなたかもおっしゃってましたが、問題レベルが「スタンダード」なのではなくて、よく出る入試問題という意味での「スタンダード」だと思います。
塾の先生に勧められましたが、なかなかやりごたえのある問題でした。

★土特のテキスト

こちらも塾の先生に勧められた弱点補強方法です。「土特のテキストは通常テキスト分野を2週間遅れでついてくるようになっている」ので、こちらでの復習も有効だと言われました。

もちろん、こちらもこなすのは大変なので、休みの日を使って苦手分野の演習を入れていました。

土特のテキストは、授業ではほぼ使わずに持って帰ってくるだけなので、こういった使い方ができるのはありがたかったです。

まとめ

今回は、新学期始まったばかりという時期なので、6年前期にどんなスケジュールで家庭学習をしていたかをまとめてみました。

わが家が実際に作って運用していたスケジュール管理のエクセルも添付してみたので、参考にしてもらると嬉しいです。

塾の時間&勉強量も増え、夜も1時間5年生よりも遅くなるのでなかなか日々のスケジューリングが厳しくなりますが、隙間時間を利用してこなしていってくださいね。

問題の取捨選択も大事な要素になってきますよ!

その話はまた次回以降にしようと思います。

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