こんにちは、まひろです。
昨日は第1回志望校判定サピックスオープン、受験された方お疲れさまでした。お弁当持ちの長丁場、子どもたちもよく頑張ってるなーと思います。ここからいよいよ模試も増えて私たちのメンタルもジェットコースターの予感…。
冷静にいなくちゃと思いながらも、私もこの時期は不安と期待と絶望と希望と…気持ちが行ったり来たりしてました。
さて、1週間前のことになりますが、4月のマンスリーもう結果も出てますね。うちはこの頃本当に低迷していて絶望のどん底。そんな成績急降下、低迷する成績、そんな時期にどんなことをしていたのか、残しておきたいと思います。
- 成績が下がり傾向、どうしたらいい?
- 「6年、成績、急降下」そんなワードで検索してしまう
- 6年春、何かできることは?
そんな不安に駆られているパパママさん、少しでも参考にしてもらえればうれしいです。
6年生成績急降下4月マンスリーの結果
4月マンスリーの結果ですが、息子の許可も得ているので、そのまま掲載します。
4月マンスリー | 前回3月復習テスト | ± | |
4科 | 52.0 | 55.8 | -3.8 |
算数 | 47.5 | 49.4 | -1.9 |
国語 | 58.1 | 55.7 | +2.4 |
理科 | 47.1 | 61.3 | -14.2 |
社会 | 56.4 | 56.5 | -0.1 |
算数が…さらに下がりました。きつい…
理科は以前書いているように、やらなければできない、やればできる、状態だったので「あ、今回もさぼったのね」とそこまで心配はしてなかったのですが、とにかく算数…。
前回に続いてのマイナス、そして前回初めて50を切りましたが、今回も引き続いての50ぎりでかなりまずいんじゃないかと。もちろん、子どもは頑張っているんですが…さすがに
熱望校まで偏差値10足りないのは…。
そんな状況でした。
6年生成績急降下でなにをした?
この成績を目の当たりにして、これは何かをしなくては!と思い始めたのがこの時期です。
私ができる限り伴走しようと息子が学校に行っている間にテキストを予習してみたり、わかりやすい解き方を考えてみたりしましたが、私も専門家ではない(しかも文系…)のでそれも限界。
とにかく、何か手立てを!とかなり焦りました。
サピ先生にTEL
とにかく、先生から見てどんな状況なのかと直接伺ってみることに。すると
- 特に授業態度には問題はない
- 図形が弱いように感じられる
- 単元ごとに復習を
- 夏前までが勝負です
と、こんなお話。そして提案されたのが
・サピックスのスタンダードという問題集で図形の範囲を解いたらどうか
・土特のテキストの単元が通常テキストの2週間遅れになっているので、それで復習はどうか
ということ。サピックスのスタンダードというのは、単元別になっているサピ校舎で購入できる問題集です。
スタンダード+ほとんど授業内で使わない土特のテキストを日々の復習に組み込んだらどうかというお話でした。
そこで、スタンダードの平面図形分野を購入、土特テキストも整理しました。
とにかく、「夏前までに苦手単元をつぶしておいて」という先生の言葉にはかなり冷や汗。実際夏期講習が始まってから本当に時間が無くなるので、苦手がある場合は今のうちです。
過去の模試の結果をすべて引っ張り出してきて、得点率の悪い分野を洗い出しました。
外注を検討→我が家はトウコベに
これ以上の課金はしない、まさかね、と思っていましたが、さすがにちょっと考え始めました。
塾だけでも大変なのにこれ以上負荷はかけられないと思いつつも、やっぱり私が伴走するのには限界を感じました。とにかく、勉強方法、勉強の時間配分、問題の取捨選択、それを教えてくれる先生が必要なのではと。
さすがにこれから時間が無くなってくる中で、いかに効率的に勉強をして身に着けていくか、もちろん、私自身の能力の限界もありましたが、親子だと喧嘩に‥‥なりますよね(笑)
課金上等、お金で解決
を推奨するわけではありませんが、出資が必要な時もあると考えさせられました。
そんな中、我が家がお願いしたのがトウコベ。経緯はまた詳しく書きますが、こちらなくしては受験生活が成り立たなかったのではと思うくらい、助けていただきました。そこまでお高くないのも魅力。
・動画を見るだけスタイルは息子には無理
・移動時間がもったいないので家でできるもの
・コロナも心配なのでオンラインで
そんな希望もあり、さらにプロ講師だとちょっとお値段が…という我が家の希望にぴったりでした。
※実は無料相談だけでも得られるものがあるかも!くらいの気持ちだったんですけどね(笑)想像以上でした。
\ 話題の無料相談/
『さぴあ』の体験記を参考に
たまたまこのタイミングで配られた塾の冊子『さぴあ』に息子の熱望校に合格されたお子さんの体験記が掲載されていました。
国語は得意だけど算数は苦手、お父様が栄光出身で伴走されているとのことでしたが6年に入ってすぐにコロナの緊急事態宣言が出て塾も休講になり、その間にスタンダードをお父様とすべて解いた、というお話でした。
サピ先生におすすめされたスタンダードが取り上げられていたので、ますますこれはやるしかない、という心境に。
お子さんの第一志望校の先輩のお話はすごく響くので、過去のものでも探してみられるといいかもですね。
何か手立てを打つのに最後のチャンスなのでは、との焦りもあり、かなり情報収集した覚えがあります。
6年生成績急下降への対策は
今回は、6年春を迎え、じりじりと成績が下がり続けたときに、やったことをまとめてみました。
- 成績が下がり傾向、どうしたらいい?
- 「6年、成績、急降下」そんなワードで検索してしまう
- 6年春、何かできることは?
心配、不安…そればかり渦巻いていたこの時期ですが、何か手立てを講じるには夏前が最後の時期です。
お子さんの苦手分野を洗い出し、そこをつぶしていけるような対策をしていかなくてはいけません。なかなか親の力だけでは難しいのも事実。もちろんやっていらっしゃる親御さんもいらっしゃいますが、私には無理だわ‥となったときは、経験者、専門家にお願いしてみるのも1つの手だと思います。
私たちとしても、相談できる先が増えるのは安心材料にもなりますしね。よく愚痴を聞いてもらいました(笑)
・塾先生に相談
・外注検討
・体験記で奮起
私がとってきた方法はこんな感じですが、少しでも前向きに進んでいける方法を選んでみてくださいね。
次はサピックスオープンについて記事にします。