こんにちは、まひろです。
昨日は6年生は5月マンスリーでしたね。その前に記事を上げようと思っていたのですが、遅れてしまいました。
さて、5月マンスリーからは社会の公民が初登場します。今までとはそこが大きな違いかな。範囲のあるテストももうそろそろ終わりに近づいてきましたね。
当時、4月マンスリーは衝撃的な落ち込み具合で本当に胃がキリキリ・・こんな調子でした⇊
我が子の当時の5月マンスリーはどうだったのか。成績から何を改善したのか、まとめてみますね。
- 5月マンスリー、結果を見てまずすることは?
- この時期の成績はどう見ればいい?
- どんな成績がやばいのかな?
そんな気持ちで悶々としているあなたに。我が家の記録をまとめておきますね。
6年生5月マンスリーテスト結果
6年生我が家のマンスリーの結果はこちら。
今回 | 前回4月マンスリー | ± | |
4科 | 57.6 | 51.9 | +5.6 |
算数 | 48.5 | 47.5 | +1 |
国語 | 55.7 | 58.1 | -2.4 |
理科 | 64.5 | 47.1 | +17.4 |
社会 | 63.3 | 56.4 | +6.9 |
前回より5.6ポイントアップ!!
と思ったのもつかの間…
これ、よくありません。
何がよくないかって?
説明しますね。
マンスリーの結果から考えること
この結果を見てまず注目しなくてはいけないことは
理社がけん引してること
表には書いてませんが、
2科目(国算)偏差値:51.3
4科目偏差値:57.6
この差はまずい…。
理社、過去最高で内心めっちゃ喜んではいるんですが、喜びが大きいほど不安もでかくなる…涙
理社って結局最後みんなの暗記知識が定着してくるので、今時期に理社がけん引していると後々結構シビア‥
もちろん、ありがたいことなんですが、もし理社が平常運転だったら、総合偏差値はきっと前回と変わらずくらい。
うーん。。とにかくとにかく、算数です。もともと算数大好き男子だったはずなのに、まさか算数で苦労させられるとは思ってませんでした。
- 理社はやれば何とかできることはわかった
- 国語もそこまで乱高下しない
- 結局算数を底上げすることが課題
5月マンスリーから見えてきた課題はやはり算数でした。
マンスリーを受けてここからの改善事項
5月マンスリーの時期、我が家の一番の変化は「トウコベ」を始めたことでした。
- 算数でつまずいているところ(単元ではなくて解き方、の点で)を見つけてもらう
⇒苦手単元は大体わかっていたので、どこまで解けてどこから解けないのかということ。 - 問題の取捨選択をしてもらう
⇒本人のレベルからして高すぎるレベルのものを省き、ここは解けないとという問題をセレクトしてもらう
このあたりのことが始動し始めた時期。
この時点でまだ1回しか授業を受けていなかったので、成績の伸び自体はもちろん期待はしていなかったのですが、
- 「ちょっとひねられると解法がすんなり出てこない」
- 「テストの受け方の未熟さ」
- 「あんまり思考しない」
ということを見抜いてくださっていて(学生さんですよ!すごい!)その辺をしっかりご指導してくださるという言葉に、とても安心感を持ったのを覚えています。
知識的なこともそうですが、そういったメンタル面、テストへの向かい方、取り組み方もまだまだ課題山積でした。
当の本人は、「え?なんで自分こんな解き方したんだろう?」なんて言ってたり、計算ミスと勘違い、やってみれば最後の大問も解けはしていたので、ここをどう乗り越えていけばいいのか、トウコベ先生に併走してもらいながら克服してほしいなと思ってました。
\息子の勉強が変わった/
焦る⇒間違う⇒できない⇒自信喪失⇒焦る⇒間違う・・のループもあったんでしょうね。
テストの成績に一喜一憂しますが、まずテストが終わったらしっかりその時点での課題を見つけて、ひとつひとつ克服していきましょう。
テストの解きなおしについては
- テストが終わってすぐ
- 結果が出てから
賛否両論あるかと思いますが、どちらでもいいかな?と思います。
本来であればテスト終わってからすぐのほうが自分がどう解いたか覚えているのでベストなんでしょうが‥‥もしそれで疲れているところに成績が悪くて険悪になってもね。
個人的には結果が出てからゆっくり見直しもありだと思ってます。そのほうが気持ち的に落ち着く時間ができたりもしますしね。
解きなおしで重要なこと
解きなおしでも取捨選択を!
解きなおしでも、取捨選択をしてくださいね。
今はまだもしかして少し余裕があっても、これからどんどん忙しくなります。目指す学校にもよりますが、全部解きなおそうと思わずに、「正答率〇〇%以上のものは解きなおす」といった基準を自分たちで決めて、解きなおすことをお勧めします。
あまりにも正答率の低い問題に時間をかけるよりも、みんなが取れる正答率の高い問題を取りこぼさないことのほうが何倍も大事です。
我が家は算数に関しては正答率30%以上のものは確実にできるように解きなおしてました。本人がちらっと見てできそうなら25%まで引き下げたこともありましたが、苦手意識を増長したくなかったので30%が基本。
個々人の差はあるでしょうが、解く問題を決めて、そこをしっかりやるって固ることに時間を使いましょう。
まとめ
今回は6年5月マンスリーテストの結果を受けて、
- 5月マンスリー、結果を見てまずすることは?
- この時期の成績はどう見ればいい?
- どんな成績がやばいのかな?
そんな疑問に少しでも参考になるように、我が家の記録をまとめてみました。
少しでもヒントになることがあればうれしいです。
ここから、どんどん忙しくなってきます。私たちのメンタルもだいぶ疲弊してきますが、お子さんも頑張っているので、私たちも頑張っていきましょうね!
それでは、また更新します。