先日、6年生9月から12月までのスケジュール、準備用品、考えておくことなどをまとめてUPしました。
今回はその続き、1月直前期について、何をしてたか、どう動いたかについてまとめたいと思います。
・1月ってなにをしたらいい?
・どんなことに気を付ける?
・用意するものって?
・どんなスケジュールになるの?
そんな不安をお持ちのパパママさんに!
当日の動きまで含めたリアルなスケジュール、公開しますね。
前回の記事の最後にも書いたように、わが家の1月の日程はこちら
・逗子開成・栄光・浅野出願(8日)
・佐久長聖首都圏入試(10日)
・栄東入試(11日)
・栄東発表(12日)
・佐久長聖発表(13日)
今回は時系列で書いていきます。
ちなみに、感染症の心配もあり1月からは学校は欠席してました
1月の動き(出願から1月校受験)
1月8日:出願
首都圏の2月入試は大体が1月8日に出願開始。この日は朝からPCに張り付いて出願しました。
わが家は午前午後のダブルヘッダーもなかったので、特に急いで早めの受験番号を取る必要もなく。ゆっくり落ち着いて出願することを心がけました。
3校ともミライコンパスだったので、写真も12月に撮影して事前登録してあったのでスムーズに。
確か写真だけ事前登録しておくこともできたので(学校によるのかな)、8日はフォーマットに従って入力のうえ、決済するだけでした。
出願&決済の確認メールが届いて完了です。ほっと一息ですね。
出願にあたり気を付けることはこちら
・写真の事前登録ができる場合はしておく
・早めの受験番号が欲しい場合は有線LANがおすすめ
・受験票は念のために複数枚印刷
・プリンターのインクはチェックしておく
・併願校を記入する場合もありますが、合否は関係ないので正直に
・とにかく落ち着いて出願しましょうね
3校目の受験票印刷の時にインクが切れて冷や冷やしました
入試本番事前準備
・当日持ち物の最終確認(すべてファイルケースに)
・薄手のナイロンパーカー
・いつも使っている筆箱
ファイルケースは私も同じものもう1セットを作ってました。
何かなくしたりなどした時にファイルごと、あるいはそこから渡せるようにです。
受験票も複数枚印刷して持ち歩いてました。
1月10日:佐久長聖入試
いよいよ、前受けとはいえ入試本番。
移動
早朝から試験会場の順天堂大学がある御茶ノ水へ。
1泊とはいえ小型のスーツケースだったので、さすがに人ごみの中、受験会場に持って行くのは無理!
大きめのロッカーを事前に探しました!
そして探した駅チカで小型スーツケースが入るロッカーは、駅構内ではなく、御茶ノ水サンクレール地下1Fのロッカー。
ここに預けて、受験会場に向かうことにしました。
ホントに混みます。早め早めの行動をお勧めします!
待機
子どもが試験中は待ちですが、先日も記事にしたように、近くのホテルをデイユース(時間貸り)しました。
私がいたのはこちら「アパホテル御茶ノ水駅北」です。
大学を出てからすぐに左折することになるので、駅方面へ向かう人波から外れ歩きやすく、途中にコンビニもあるので軽食も調達。
子どもにも、大学を出てこの道を歩いてくるように教え、コンビニと大学の間で合流して一緒に昼食を買ってホテルで食事をしました。
コロナ禍の受験としては、とにかく人波は避けたかったので、
・人波を極力避けられたこと
・ホテルの部屋でゆっくり昼食を取り、休めたこと
がよかったと思います。
ホテルは子どもと合流して2人で入室するとシングルユースとは料金が変わる場合があるので、事前に確認しておきましょう!
大宮(栄東受験前泊)へ移動
試験後、ホテルで昼食を食べ大宮へ。翌日は早めに出発したいので、早めの夕飯、早めのお風呂で、翌日の試験&その後の塾の宿題を済ませました。
ただ、1点失敗が!
ホテルの部屋にデスクがなかった…
これは盲点でした。ソファーと同じ高さのサイドテーブルしかなくて、勉強がしづらかった…。
当たり前のようにあると思っていたので、失敗しました。大宮にホテルはたくさんあるので、使いやすそうなホテルを探してみてくださいね!
ガッツリ勉強するつもりというわけではありませんでしたが、普段机&椅子で生活しているので、ちょっと辛かったです。
事前にホテルに確認しておけばよかったと思いました。
見直しなどでデスク&椅子を使いたい場合は、そのあたりもチェックです!
さて、翌日は前受け2校目、栄東の受験に向かいます。
1月11日:栄東入試
出発
ホテルで朝食にしましたが、同じような受験生の方が多くて少し待ちました。
早めに起きたこと&試験時間が遅めだったのでよかったのですが、心配な方はあらかじめ朝食は買っておいて部屋食にするのがいいと思います。無駄に焦ります。
出発も早めの電車で。
特に栄東は駅から少し歩くので、受験生がピークの時間に行くとこれまた時間がかかります。駅から道を左側通行で列になってのろのろ行く感じです。
私たちは多分受験生ラッシュの30分くらい前についたので、学校までは比較的スムーズ。子どもを送って駅まで戻ってきたころがピークだったようです。
この日は、雨!しかもなんと
踏切に人侵入で乗った電車が立ち往生!!
車内に缶詰めになりました。ほんとに焦る!
そんな時は必ず受験校のHPをチェック!
栄東はメールでも、「遅延で入試に遅れても受験をしていただくことができますので、安全に留意してご来校ください」とアナウンスがありました。安心しました。
とにかく念には念を入れて早め早めです!
終了からその足で塾へ
試験が終わった後は、学校まで迎えに行くと大混雑なので、栄東最寄りの東大宮駅にあるセブンイレブンで、昼食を調達しがてら子どもと待ち合わせしました。
その後はその足で塾へ!ハード…。
佐久長聖試験日の10日に、サピックスから緊急連絡があり「コロナが感染拡大傾向があるので極力オンライン授業をお勧めします」(こんな感じの内容)との連絡がありましたが、この日はとりあえず対面授業に出て、この次の週からオンラインにすることにしました。
コロナの感染が急拡大してくるギリギリの時期でした。いろんな意味で悩みました…。
1月校受験までに気を付けるポイント
入試本番、チェックポイント(宿泊含む)はこのあたりでしょうか。
・前泊の場合の荷物はどうするか
・当日乗る電車の時刻調べ(数パターン)
・荷物を持って行く場合のロッカーの場所
・試験中の待機場所の確保
・試験後の昼食の確保
・持たせる荷物の用意&確認
・ホテルの部屋がデスク&椅子仕様になっているか
・帰りに直接塾に行く場合はテキストを忘れずに!
こんなところでしょうか?
また思い出したら追記しますね。
この後は翌日の合格発表になりますが、その詳細については後日。
1月半ば以降
1月受験以降、塾はオンライン、試験もないのでひたすら家で過去問の2回目以降を回し、定着が怪しいところはトウコベの先生に随時教えてもらい…の繰り返しでした。
トウコベはこの時は隔週から週1にしてもらっていて、直前期まで本当に支えてもらいました。どんな問題もサクッと解いてくださり、解法をご教授くださった先生にはもう脱帽でした。
国語の記述の採点をしてもらおうと、私が子どもの答案を持って塾と自宅を行ったり来たりしていたのもこの時期です。とにかくコロナ感染数の増加神経を使い、本人のメンタルと体調に気を遣った入試までの半月でした。
ちなみに、年末ごろから買いだめして子供に飲ませてたのがR1!
実際に体調に影響していたのかは謎ですが、とにかくいいと思われることは何でもやりました(笑)いろんな意味で張り詰めていたような気がします。
受験校の1つだった浅野が追試をしないと発表していたので、それもまた恐ろしかったです。
さすがにコロナの拡大は驚異でしかありませんでした
6年生1月の緊張感
さて、ここまで直前期6年1月のわが家のスケジュール、気を付けるポイントをまとめてみました!
実際私が経験して気を遣ってきたこと、気が付いたことなので、きっと直前期に向かうパパママさんたちに参考にしてもらえると思います。
特にホテル系の手配は、早くて損をすることはないので、今気持ちにまだ余裕があるうちに取り組んでおくとよいと思います!
ついに10月に入りましたね。あっという間の9月だったと思います。今はとても長く感じてもあっという間に年末になり、2月が来ます。
焦りや心配、不安、苛立ち、もういろんな感情がぐちゃぐちゃだと思いますが、とにかくお子さんを信じて、悲観しすぎず楽観しすぎず(とは言ってもしますよね…)、1つ1つこなしていってください!
では、また近々更新しますね!