今日は、
中学生のリュックが重いってホント?適度な通学リュックの大きさって何リットルなの?
と思われているあなたに!
わが家の荷物の量とその実際の重さ、使用しているリュックの実際の大きさなどをまとめてみます。
思ったよりも相当重い荷物を持ち運ぶことに私自身かなり驚きました!これだけの荷物をもって往復することも考えて、受験生のパパママさんは志望校までの通学時間を検討してみるのもいいかもしれません。
今回は、
・通学リュックを探しているんだけど、どれだけの荷物を運ぶかわからない
・中学生がどのくらいの荷物をもって通学するか気になる
という、あなたへ。
- 中学生の通学、どのくらいの大きさのリュックがおすすめ?
- どんな着眼点で探せばよい?
- どんだけの荷物を持ち運ぶ?
- どんな機能が付いていると便利なのかな?
について、詳しく書こうと思います!
中学生通学リュックおすすめの大きさと容量はこれ!
おすすめの容量はズバリ30L以上です!
わが家の中学生息子&娘が使っているリュックの容量はそれぞれ
30Lと31L
外側の大きさをはかってみると「縦×横×厚み」が、アバウトですが
- 息子:縦47㎝×横32㎝×厚み17㎝
- 娘 :縦46㎝×横34㎝×厚み17㎝
と若干の差でした。ほぼ、誤差ですね。パンパンにいれるとさらに大きく見えます。
結構見た感じは大きめ。特にまだ小柄な中学1年生だったりすると、一歩間違えばウーバー(!)のようになります。
本当は一回り小さい方が体に対してのバランスがいいのではと思いますが、小さくすると必須のものが全てはいらなくなったり、パンパンで大変なことになったり。
もちろん、個人差、学校差はあると思いますが、30L以上の容量は必須です。
小学校時代と違って、お弁当やタブレットが結構かさばります。
中学生の荷物実際の重さは?
中学生のリュックの中身。一体何を持ち歩いているのでしょうか。
ズバリ10キロ!
びっくりですね。
中身はこんな感じです。
- 教科書類やテキスト
- ノート
- 筆記用具
- 体操着(部活道具)
- お弁当
- 水筒
- PCやタブレット
- 折り畳み傘
もちろん、置き勉も出来ますが、数学と英語に関しては宿題もあるので毎日持って帰ってきます。体操着も結構な頻度で持ちかえりますね。そしてもちろんお弁当・水筒は必須です!
さて、ではとある日の時間割どおりの持ち物をリュックに詰めて、重さをはかってみました!
詰める教材の量はこれです。(ぼかしてあります。見づらくてすみません。)写ってませんが、これにプラスPCが入ります。
これだけ毎日持って行くって…修行です
中学生リュック毎日持ち運ぶPC(タブレット)は意外と盲点
あと私が一番びっくりしたのは、PCを毎日持ち運ぶこと。その頭がなかったので、これを毎日?!と驚きました。それも結構重い。。学校推奨のを購入したのですが、先生たちもっと軽いのにしてよ、、、と心底思いました。
そして、基本的にPCは一番背中側に入れて持ち運んでいるようなので、背中側がクッション素材になっていたり、また内側は教材としきれるようにPCを入れるポケットがついているリュックだと安心ですね。
もし、PCを自分で用意する学校なら、重さも考慮して購入されることをお勧めします。
先ほどの教材はPCと合わせて7.2㎏。PCだけだと1.5kgです。ずっしり来ます。
私の母(70代)はこのリュック、持ち上げられませんでした…
中学生リュックお弁当も意外と重い
さて、PCに続いては、お弁当&水筒も意外と重いです。
わが家はランチジャーを使っていて、スープを必ず入れているのでその重さもあるのかもしれないですが、少食息子のお弁当ですら、1kgあります。
元々のランチジャー本体だけで600gあるので当然と言えば当然ですが…
多分普通にガッツリ食べる成長期男子だともっと重いかも!
うちの子は、それで足りる?とクラスメートに聞かれるくらい少食なので、これで軽い方です、きっと。
中には「お弁当命」のお友達もいて、お母さんもガッツリ工夫して作っていたりするので、そうするともっと重くなります。
そして、水筒!
わが家はこちらの水筒を使用中。
こちらの重さが水筒だけで240g。なので600MLの水を入れると約840gになりますね。1キロ弱です。
もっと大きなお弁当&水筒を持って行く場合にはそれだけで2キロ超えますね。
リュック本体と合わせると・・お米担いでる?!状態です。
うちの子のリュックを具体的に計ってみた結果。
教材7.2㎏+お弁当1㎏+水筒1㎏=9.2㎏
重くて押さえつけられて、背が伸びなくなるんじゃないかと思うほどです。
中学生リュックこんな機能がついていると便利!
こんなリュックだと便利!チェックポイント!と思ったものをまとめておきますね。
①ナイロンコーティングがされていて、防水機能が付いている
②外側両サイドにポケットあり
③上部がカーブしているものよりかぶせの四角型
④PC用のポケット付き
⑤小柄な子にはチェストベルトつき
それぞれについて説明しますね。
①ナイロンコーティングがされていて、防水機能が付いている
よく見かけるノースフェイスのリュックのように、表面がツルツルとコーティングされているリュックです。
突然雨が降ってきたりすると、中の教材まで濡れてしまうことも。
一度教科書の上部だけ、濡れてシナシナになってしまったことがありました。
難点は、コーティングの分だけ若干重くなるかも、な点でしょうか。ほぼ、変わらないと思いますが。
コーティングされていたほうが安心ですね。
②外側両サイドにポケットあり
リュック外側の両サイドにポケットがあると、水筒や折り畳み傘をさせるので便利です。特に水筒は夏場かなり頻繁に飲むので、いちいちリュックをあけていると面倒ですよね。特に電車内などあまり大きく動けないときなどは外側のポケットは重宝します。
もちろん、防犯上問題のないものを入れてくださいね。
③上部がカーブしているものより四角型
上の部分がカーブしているタイプのリュックよりは、四角型のリュックの方が物は良く入りますね。
さらに、少し大きめの教材を入れるときに四角の方が折れ曲がらずに入ります。
娘が上部がカーブしているリュックをしばらく使っていましたが、明らかに四角型の方が使いやすいので、最近はその形にしています。
④PC用のポケット付き
先ほども書きましたが、リュックの中にPCを入れるための専用ポケットがあるといいですね。やはり精密機械なので、クッション性の高い仕切りがついていて、保護されていると安心感があります。
私はうっかり娘用のリュックは仕切り無しを買ってしまったので、ウレタン素材のPCケースを買いました。
こんなやつですね。
ケースを買ったのはいいですが、やっぱり仕切りポケットがあったほうがよかったなと見落としたことに反省中です。
⑤小柄な子にはチェストベルトつき
かなり重いのを背負っていくので、チェストベルトがあった方が安定するかなーと思います。とはいえ、そこは子どもっぽくて恥ずかしいなと感じるお子さんもいるでしょうし、体格がしっかりしていて必要のないお子さんもいるでしょう。
元々チェストベルトがついているタイプでなくても、あとからつけられる後付けタイプのチェストベルトも売っているので、もしどうしてもリュックが背負いにくい、重くて後ろに体重が持って行かれるので前で止めたい、、となったら購入してもいいかもしれません。
まとめ
今回は
- 通学リュックってどんなのがおすすめ?
- 中学生ってどのくらいの荷物の量?
そんな疑問を抱いているパパママさんへ、
- 中学生が持ち運ぶ実際の荷物とその重さ
- どういう視点でリュックを選ぶといいのか
- どんな機能が付いているといいのか
などまとめてみました!
かなり重い荷物を持ち運ぶので、しっかりとした作りのリュックで、肩ひも、ベルトなどが太めで、背負って安定するものを選んでみてくださいね!
では、また早めに更新しますね!