併願校決めも、そろそろ本格的になってきますね。
よく聞くのが、
午後校の併願をするから、午前校の受験番号は早めを取りたい!
という声。
なるべく早く解散して学校から出てきてもらいたい、そして午後校へ向かいたい、という事ですね。
- 受験番号って出願順?
- 解散って受験番号順?
そんな親御さんの参考になるように、我が家の実際の出願状況と受験番号をまとめてみました。
出願日時と受験番号に関係はある?
あくまで私の感想ですが、我が家が受験した2月校に関しては、出願順に受験番号が振られてそうな雰囲気です。
実際の出願日時と受験番号です。受験番号に関してはぼかしてますので、ご了承ください。
学校名 | 出願開始日時 | 出願日時 | 受験番号 |
---|---|---|---|
栄東 | 12/1 10:00 | /10:07 | 10600~10650の間 |
佐久長聖 | 12/13(時間記載なし) | 20:15 | 020200~020250の間 |
逗子開成 | 1/8 9:00 | 9:10 | 1050~1100の間 |
栄光学園 | 1/8 6:00 | 6:48 | 200~250の間 |
浅野 | 1/8 9:00 | 9:04 | 100~150の間 |
栄東
出願開始7分後です。いくつかの会場に分かれていたり、日程選択もできたので、受験番号の割り振りはどうなっているのか素人には推測は難しいです。
単純に考えれば、受験日程での早いもの順かな?と思ったりもしますが、何とも言えませんね。
佐久長聖
こちらはのんびり出願しました。のちに、試験教室の割り振りについての一覧が発表され、それを見ると息子が受験した順天堂大学御茶ノ水キャンパスでの受験者は1000人ほどだったようです。真ん中よりも前寄りの受験番号でした。
逗子開成
2月校の中で最後の出願でした。
出願開始時刻から7分後。勝手な推測ですが、逗子開成は3次試験まであるので、受験番号の頭の「1」は1次試験の「1」かな?と。
そうすると、7分の間に100名弱くらいが出願するってことになるのかな?
確か、受験校の中で唯一他の受験校を書く欄があったような覚えがあります。
栄光学園
早朝からの出願でした。第一志望でかつ、2月校で初めての出願だったので緊張~。混むことを想定して一呼吸おいてから出願しました。
浅野
出願開始から4分後ですね。入力事項でちょっと迷ったところがあり、もう少し時間がかかったイメージだったのですが、焦ってたのかも(笑)
4分で100名以上。元々出願者数が多い学校なので、出足も早めですね。
受験番号早い番号を取ったら早く出てくる?
午後受験のために、早く試験会場から出てきてほしい…という理由で早い受験番号を取りたいと思う親御さん、いらっしゃると思います。
ただ、受験番号順に出てくるとは限らないのが難しいところ。参考までに、試験終了時間と私たちの合流時間を一覧にしておきますね。
合流時間はスマホのタイムラインでのおおよその私たちの動きになるので、大体の目安として見てくださいね。
※当日の詳しい動きは学校別に別記事にしてあるので、サイドバーの一覧から見てみてください。
学校名 | 試験終了時刻 | 合流時刻 | 合流場所 |
---|---|---|---|
栄東 | 13:25 | 14:00頃 | 東大宮駅 |
佐久長聖 | 12:40 | 13:00頃 | 順天堂裏手のファミマ |
逗子開成 | 12:45 | 13:10頃 | JR逗子駅改札 |
栄光学園 | 12:40 | 13:05頃 | 栄光坂下のセブン |
浅野 | 12:40 | 13:15頃 | 関内駅 |
浅野に関しては、受験者数が多いこともあって浅野の最寄の新子安駅から4駅離れた関内駅まで(乗り換えなし12分)ひとりで来てもらいました。
こんな感じになりました。
待ち合わせ場所をどこにするかにもよりますが、大体試験終了から30分くらいでの合流になってます。
受験番号順での解散なのかはわかりませんが、比較的息子はスムーズに出てきたのではないかと思います。
これは、我が家の一例ですので、必ず30分くらいで合流できるというわけではないのでご理解くださいね。
受験の注意事項を見返すと、浅野は最初の解散から最後の解散までで30分以上の時間差が生じると注意書きがありましたので、当日どんな順番で解散かわからないことも含め、余裕をもってスケジュールを立てられるといいですね。
早い出願で早い受験番号が取れるのかは不明
今回は、早く出願したら早い受験番号が取れるのか、という疑問から、我が家の例をまとめてみました。
少なくても息子が受験した3校に関しては、推測ですが出願順に受験番号が割り振られてそうだな、と推測はできましたが、こればかりは学校に聞いたわけではないのであくまで参考程度にとどめていただければと思います。
年度によって違いも出てくるかもしれないですしね。
とにかくいえるのは、タイトなスケジュールは避けたほうがいいという事。
メンタル的にも体力的にもやられます。焦って試験を受けてもいい結果につながることは少ないでしょうから、その辺りも含めて、余裕をもって併願計画を立ててくださいね。