今回は時事問題対策についてです。
中学受験の時事問題は、出題数は少なくても外せない単元です。
息子が通っていたサピックスでは冬期講習、正月特訓の社会の授業で集中的に時事問題を取り上げていました。
でも、やっぱりその前にある程度ニュースには触れておきたい。

時事問題ってどう対策したらいいの?
なんか子どもにとっつきやすい教材はない?
塾の宿題に追われ、テストに追われ、過去問、模試、復習、テスト解き直し…本当に目まぐるしくて、もう時間足りないよ!と発狂しそうになりますよね。
時事問題は普段からニュースに触れている方が圧倒的に有利です!最低限の時事問題対策、手っ取り早いその方法をお伝えします。
中学受験時事問題対策に『重大ニュース』は必携です
まず王道の話をしますが、各塾で出している時事ニュースのまとめ本、これは最低限必要です。サピックスではこれを購入するのが必須でしたので、冬とは言わず、ぜひ出版と同時に購入してください。

ほんとに時間のない中、隙間時間を少しでも活用できるように、こっちも必死です。
私の去年の履歴を確認したところ、発売は11月3日、予約したのは9月20日になってましたので、忘れずに早めに予約しておくことをお勧めします。
なぜこのタイミングに出版されるのかというと、

入試で取り上げられる時事ニュースはだいたい夏までのものが多いんです!
なので、それまでのニュースを編集した上で11月頃の出版になるんですね。ただ、急に11月にポンっと時事本を渡されても、子供たちにとってはとっつきにくいのも事実。
前年のものを用意して、それとなく目を通しておくとだいぶ違います。今でいうと2022年度版ですね。すでにメル〇リなどで中古も出ていますね。
やりこむ必要はないですが、慣れのために眺めておくのも、のちの抵抗感をなくすためにはかなりの効果がありますよ。
わが家も2021年度版を買って、隙間時間にちょいちょい見てました。

中学受験時事問題対策はアレクサの力を借りる

アレクサって何ぞや?
と思った方もいらっしゃるかと思いますが。アレクサとはこれ⇊

スマートディスプレイの事です。声かければ色々やってくれるやつですね!「OK google」とか「ヘイ、SIRI」の仲間??
これがまた、ホントに時間がない&TVをだらだら見せたくない受験生家族の味方!ニュース見せたくてもTVいったんつけちゃうと修羅場じゃないですか??
「早く消しなさい!」⇒「次のCMまで!」⇒でも消さない⇒「いつまで見てんの?!」こっちもキレてけんか!になりますよね?
このアレクサだと
- 話しかけると今日のニュースを読み上げてくれる
- 話しかけなくても文字情報で画面にニュースを出してくれる
⇒そのタイミングで声掛けするとより詳しく見せてくれる

これがかなり重宝しました!
気になるニュースが目に飛び込んでくると「もっと詳しく見せて」と言っていたり、「今日のニュースは?」と自分で聞いていたりしていたので、ニュースに触れる機会が格段に増えました。
なにげなーく、それとなーくニュースに触れるのはだいぶ助かりますよ!うちはキッチンのカウンターの上にリビング向きにおいて、いつでも目に入りやすいようにしてます!
中学受験時事問題対策は小学生新聞の力を借りる
あとは、小学生新聞の力を借りるのも手ですね。
主なところは
朝日小学生新聞
朝日小学生新聞はかなり有名ですよね!日刊なので、毎日届きます。月ぎめ2,100円。

こちらは朝日小学生新聞と違うところは毎週木曜日の週刊のところです。月額550円。
個人的には週刊の読売KODOMO新聞がとてもよかったですね。忙しいさなかに見るので、週1でちょうどよかったし、週刊で月額550円はかなり気楽でした。月2,100円も安いんですが、読まずに積み上げられているのを見るとちょっと「キーッ」となるので(笑)
大人が読んでも見やすくて「中学入試ここが出る」みたいな記事がよかったです。もう処分しちゃって写真UPできないのが残念ですが・・。
安いので、お試しにとってみるのもいいですね。
もうとにかく、効率よくいかに時短でいろんなこと回すか、これに尽きます!

中学受験時事問題との触れ合い方
今回は、時事問題へのうまい触れ合い方について、まとめてみました。
- 時事問題ってどう対策したらいいの?
- なんか子どもにとっつきやすい教材はない?
と悩んでるあなたに!時事問題は、自然にそれとなく触れるようにするのが一番の近道ですよ。
わが家ではアレクサの存在がだいぶ助けてくれたので、かなりのアレクサ推しです(笑)が、それぞれのやり方を見つけてスムーズにニュースにふれられるようにしてみてくださいね。
すべての受験生が後悔のない受験を終えられますように!
応援しています!