こんにちは、まひろです。
5月もそろそろ終盤で、体育祭や練習でお疲れの受験生もいると思います。これが終わってほっとするといよいよ夏前ですね。考えるだけでドキドキします。
さて、今回は、熱望校だった栄光出身の先輩から直接息子がアドバイスをもらったお話です。
- 志望校はあるけどなかなかモチベーションが上がらない
- 栄光を志望してるけど在校生や出身者から生の言葉を聞いてみたい
- 勉強にどういう気持ちで向かったらいいか知りたい
そんなあなたに。
息子が当時頂いたアドバイスを残しておこうと思います。
子どものモチベーションアップって本当にあの手この手です(笑)
受験勉強面でのアドバイスは、栄光志望のお子さんだけでなく、受験生の皆さんにも参考になると思うので、読んでみてくださいね。
息子は結構淡々としている子なので、モチベーションアップには苦労しました。
栄光生の学校生活
私なりにメモを残しておいたことを書いていきますね。先方のプライバシーもあるので詳しくは書けませんが、栄光から医学部に進学された大学生の先輩のお話です。
学校生活について
- 栄光での一番の財産はとても優秀な仲間と出会えたこと!
- 先生は個性豊かで面白い方ばかり。自分の好きなことを熱く授業にしてくれてとても楽しかった!
- もちろん、いじめの話は聞いたことはないし、みんな自分のやりたいことに熱中!
- 勉強との両立ができるように部活の日数が決められているのでメリハリつけられた!
- 他の学校にはあまりないいいところかなと思うのが、敷地が広いので部活同士でグラウンドを譲り合う必要がなく、それぞれ自由な曜日とか時間に活動ができてよかった!
- 知ってると思うけど、中間体操は今は裸じゃなくてOKだよ
学校生活についてはこんな感じでしょうか。
受験勉強・受験生活について
受験勉強についてもお話をいただきました。
- テストの結果は自分の弱点を見つけるための情報として冷静に受け止めていた。テストごとの成績に過度に反応するのは意味があまりないと思っていたので、とにかく弱点探しと苦手克服に使うこと!
- 模試の手応えは、ほぼ想定通りで受験の手応えも想定通り。栄光受験の時は受かったかな、と思ったし、チャレンジ校はだめだったな、と感じた。今は手応えとズレても模試を受けていくうちにわかるようになってきたから、結局は勉強の積み上げと経験!
- 併願校は栄光以外に抑え1つとチャレンジ1つ
- 「無理かもしれない」と思いながら勉強することは一番よくない。とにかく集中して無心で新しいことの吸収と苦手克服に取り組んで!「絶対受かる」という強い気持ちで。
- 初めは親からの勧めで栄光を知ったけど、実際見学に行ったときに「自分に合っている気がする」と思えたのが志望した動機になった。フィーリングって大事。
お話しいただいたことはおおむねこんな感じです。
テスト結果は弱点把握に!
気持ちは強く!
フィーリングは大事!
このあたり、特に息子には響いたようです。
もちろん、テスト結果に一喜一憂していた母にも響きました。が、だからと言って一喜一憂しない母にはなれなかったんですが(笑)
「栄光行きたいなー」と言いながら、なかなか本気になり切れない息子にちょっと刺激を与えてモチベーションを‥と思って知り合いを通じてセッティングしていただきましたが、なかなか有益なお話をしていただきました。
医学部への進学は、お人柄も問われるということで、本当に優しく人当たりのいい方でした。
こういう先輩がいらした学校に行けたらいいなーという私の気持ちも強くなりました。
本人も初めて栄光出身の方からお話を聞くことができて(トウコベ先生にお願いする前だったので)、めっちゃ緊張してましたが、楽しかったようです。
学校見学で学校自体の雰囲気を感じるのもとても大事かと思いますが、もし個人的に話を聞ける機会がありそうなら、お願いしてみるのもいいのかな?と思います。(もちろん無理のない範囲で)
まとめ
今回は、息子が熱望校だった栄光学園の出身の方に直接頂いたアドバイスをまとめてみました。
- 志望校はあるけどなかなかモチベーションが上がらない
- 栄光を志望してるけど在校生や出身者から生の言葉を聞いてみたい
- 勉強にどういう気持ちで向かったらいいか知りたい
栄光を志望されている受験生、栄光志望以外の受験生にも参考にしてもらえたらと思います。
なかなかモチベーションを持つこと、熱量を保つことって大変ですよね。特に先を見る力がまだ未熟な小学生。
少しでも具体的なモデルを見せてあげることで、「行きたい」「頑張りたい」という意欲を持たせてあげることも親の大事な役目ですよね。
伴走って本当大変。暑くなってきているのでパパママさん自身の体調も気を付けつつ(もちろん、お子さんの健康管理も!)目標に向かって頑張っていきましょう!
それでは、また更新しますね。