こんにちは、まひろです。
6年生3月の復習テストの時期ですね。6年生になって一段と難易度が増す頃でしょうか。
息子の成績はこの時期から雲行きが怪しくなってきたような気がします。それまでの偏差値から徐々に下降してきたのがこの頃。
今から思うと6年で一段上がってきた難易度についていけてなかったんだと思います。
今回は6年3月の復習テストの成績についてまとめておこうと思います。
成績が下がったときは勉強方法の見直し時期!と5年の時に感じていたので、ああ、また来たか…と思わされました。
この成績で志望校は受かるんだろうか・・そんな不安だらけの受験生活だと思います。私もずーっとそうでした。そんな不安を少しでも解消できればと、息子の記録を残しておきますね。
6年生3月復習テスト結果
3月復習テストですが、またも算数が撃沈しました。
受験生の役に立つならいいよ
と息子が言ってくれてるので、成績そのまま晒します!
4科 | 55.8 |
算数 | 49.4 |
国語 | 55.7 |
理科 | 61.3 |
社会 | 56.5 |
算数
算数で50を切ったのは、この時が初でした。
ちょっとこれは…
と、不安に駆られたことを思い出します。勉強時間は確実に増えてました。ただ、平均を割ってきてるというのはよくないぞ…と。
男子校志望なのに、算数が取れないのは痛いんじゃ?!と、今後の雲行きの怪しさを感じました。
算数に関して息子自身のまずい点は「自分はできない」という考えにとらわれていたこと。
それは、やっぱり初見問題に弱いことが一番大きかったかな。引き出しが少ないんですよね。
一生懸命取り組んでいるんですが、要領が悪い。さらに、わからない時は地蔵のようにフリーズ。
これで解けなければ、この方法は?これでもダメならあの方法は?と考える姿勢に欠けるというか。。。ここにきてその姿勢じゃ乗り切れないレベルに問題がむずかしくなってきて、成績にも表れてきた気がします。
どこで読んだか忘れましたが、
聖光生は点数が取れなかったときに勉強時間を増やすのではなくて、友達に勉強の仕方を聞く、と。
そういった工夫のしかたができないことが、息子の致命傷だと感じてました。
国語
国語については、記述でもらえる点数が増えてきたことで、力はついてきているなと感じていました。3月の組み分けからはだいぶ下げましたが、
「国語は出題される文章との相性によって、だいぶ乱高下する」
と先生から聞かされていたので、偏差値が下がっても特に不安はありませんでした。
理科
理科は、「やればとれる、さぼればてきめんにできない」という状態。3月組み分け、今回ともに60を越えていたので、しっかりとやってくれたのだと思います。
偏差値が40台⇔60台(50台がない!)を行ったり来たりするという謎な時期もあったのですが、偏差値40台の時も、「今回はやってなくてできてないね」とサピ先生がしっかり理解してくださっていたので、こちらも安心感がありました。
算数は苦手なのに、理科はそうでもない…母としては微妙でしたが(笑)
社会
社会もこれまた乱高下。地理若干苦手、歴史得意という。。。前回組み分けで50を切っていたのでどうなることかと思ってましたが、上げてくれたのでほっとしました。暗記科目なので、あとは時間をかけるだけ。
社会自体きらいじゃなかったのでこちらもそこまで心配はしてませんでした。
やっぱり本人の苦手、得意意識は成績に大きく響きますね。
6年3月成績が下がり始めたときに何をするか(算数編)
それまでの勉強法を見直す!
我が家はこの時
・わからない問題に時間をかけすぎない
(制限時間を設ける)
・解答を見てサクッと理解し、2度目3度目を回す
ということを、より一層強化することにしました。
成績が下がったときは、勉強法を見直す合図とはわかっていましたが、この時
はて、、ここで一体何を見直そう
と、いやな予兆が見え始めた算数に頭を抱えたことも事実です。
5年で成績が急落したときに、やり方はかなり見直したつもり。その時は「問題の取捨選択」をするようにして結果は出たけれど…。
というわけで、とりあえず鬼門の算数に関して、
- 1問に使える時間は「5分」
(それまでは目安としていましたが、5分で切り上げることにしました) - できなかった問題は最低2回は必ず解く
(それまではそれすら時間が足りないことも多々ありました)
この目標を立てて、次回テストまで回すことにしました。
とにかく、勉強方法は試行錯誤でした。もう時間がない!という焦りもありましたが、とりあえず試行錯誤してられるのも夏前まで!
そう思って、思い切って勉強法を変えてみました。
いろいろと考えすぎて、子どもではなくて、私の勉強のような気さえしてきたんですけど。。。そんな感じの日々でした
まとめ
今回は
6年生3月復習テストの結果からの、この時期の勉強法の見直しについて息子の成績、試行錯誤の体験談をまとめてみました。
新学年になると、生活スタイルも変わり、塾の勉強量も変わり、慣れるまで必死ですよね。
新学年が始まってちょうど1か月半ほどたったところで、いったん立ち止まれたことは我が家にとってはよかったと思ってます。
5年生の夏前に初めて成績が急落したときは、「問題の取捨選択」を思いきり、今回6年生の3月では「問題への取り組み時間」を変えてみました。
さて、この結果…成績上昇に結び付くのでしょうか。
この次のテストの結果、今後の成績推移は近いうちにまとめて更新したいと思います。