こんにちは、まひろです。
世間はGW、サピックスはGSですね。朝9時から17時まで×3日間です。結構な長丁場、お子さんたちはなんと言って帰宅されたでしょうか?
そして、今、もしや!
GS特訓のテキストを見て、その正答率に蒼白になってはいませんか?
そんなパパママさんへ、GS特訓は難しいんです、と取り急ぎお伝えしたくて記事書いてます。
GS特訓は難しい
もう解説はいらないと思いますが、GS特訓とはサピックスがゴールデンウィークに行う、6年生の特訓のことですね。9時から17時まで×3日間なので、かなりボリューミーです。
そして、これがまた
難しい…
当時、先生から言われたのは、「入試レベルの問題を出します。今の自分の力と入試までの距離を感じてください」そんな言葉でした。
正答率の低さに驚かないでね、と事前にくぎを刺されていたように思います。
このGS特訓、サピックスでは初、学校名の冠がつくコース分けで、とにかく
・受験生としての自覚
・入試レベルまでの距離
・長時間の授業に慣れる
そんなことが目的です、と言われていました。学校名がつくコースだと、「それっぽいでしょ?」と(笑)
なので、「冠コースにせっかくはいれたのに、できなさ過ぎて志望校変えたほうがいいのでは…」なんてことはまだ考えないでいい段階です。
GS特訓お子さんの感想は?
さて、ただ冠をつけているコースとは言うものの、実際のクラスメートは同じ学校を目指す仲間たちです。いずれ同じ学校に通うことになるかもしれないので、雰囲気があっていれば万々歳。
わが子は、男子ばかりでとても楽しかったーと帰ってきました!さすが男子校熱望。とても居心地がよかったようです。
「楽しかった!」と帰ってきてくれたなら、万々歳ですね。今問題が難しすぎたとしても、これからの演習と特訓で仲間と切磋琢磨して伸ばしていくことができるので、まだ悲観することはないと思います。
「物足りなかった」という感想なら、まだ上を目指せるのかな?という気がします。余裕で合格をとれるお子さんはともかくとして、通常は難易度高めなので、余裕だったとしたら志望校を一段上げることを考えてみてもいいかもしれません。
GS特訓で大事なことは?
今振り返って、GS特訓で大事だなーと思ったことは、
その日の理解不足はその日のうちに復習
ということです。
3日間、朝から17時で大変ですが、授業中にできなかった問題は授業内で理解し、さらに帰宅後にきちんと復習。この習慣がとても大事なように思いました。
夏以降、本当に振り返る時間が無くなります。その日にやったことはその日のうちに理解をしておかないと、振り返っている時間がありません。なんせ、空いてる時間には過去問を解かなくてはいけない状況になるので‥。
なので、解けなかったこと自体に意気消沈せず、しっかり授業内で理解をし、その日のうちに身に着けていくステップをこの時点からきっちり習慣化していくことが何より大事になってきます。
こんなに解けないの?!と思ったとしても、そこは頑張って飲み込んでください~!
まとめ
今回は、今日からサピックスで始まったGS特訓の難易度とやるべき大事なことについて書いてみました。
・正答率悪すぎ!
・これやばくない?
・志望校大丈夫?!
と不安になっているパパママさんもいるかもしれません。でも、GS特訓は書いてきたように難易度高いです。ここで焦る必要はありません。
今の段階では、わからないかった問題をそのままにせずしっかり理解し、定着させることの習慣化を図ってくださいね。
そして、同じ学校を目指す仲間と、朝から頑張ってきたことをねぎらってあげてください。
今回は取り急ぎの記事更新でした!
それでは、また!